自毛植毛の術後に起こり得る「ショックロス」とは?どんなタイミングで起きてどれくらいの期間続く? | 自毛植毛費用|実績多数の病院で失敗しない植毛手術をする為の情報

自毛植毛の術後に起こり得る「ショックロス」とは?どんなタイミングで起きてどれくらいの期間続く?

AGAの治療で最終手段として利用することのできる自毛植毛は、その名の通り自分の髪の毛を採取して、薄くなった部位に再配置する方法です。単純に髪の毛だけを移動するのではなく、髪の毛の生える毛包細胞ごと移動することからかなりの大がかりな手術となります。移植が成功すると細胞が生きたまま定着するので、髪の毛が成長して今後のヘアサイクルに合わせて生え替わりも起こるようになります。髪の毛のヘアサイクルは一生涯で続くものなので、何かしらの問題が起こらない限りは、いつまでも毛髪が伸び続けることになります。

手術が成功すればメンテナンスも不要となるのですが、最初だけはショックロスと呼ばれる現象が起こることがあります。ショックロスとは移植した細胞から一時的に髪の毛が抜ける症状で、原因は手術後の炎症によるものか、あるいは麻酔による細胞の活性化が抑えられたためではないかと考えられますが、はっきりとした理由は分かっていません。

個人差が大きくどれだけ抜けるかもはっきりとはしませんが、移植した細胞が高密度になると起こりやすいと言われています。そのため、移植するグラフト数が多ければ多いほどショックロスが起こると考えて良いでしょう。また、女性よりも男性の方が起こりやすいと言われています。

髪の毛が抜けるタイミングは手術後のおよそ1~4ヶ月ほどで、早い人では10日~2週間の間に起こることもあります。毛髪が抜けたからといって2度と回復しないというわけではありません。抜け落ちた後の毛穴の細胞は生きているので、ヘアサイクルが再び進んで2~3ヶ月の間には産毛が生えてくるようになっています。

その後は順調に成長して、12ヶ月から18ヶ月の間には元の長さには戻るとされています。ショックロスによって髪の毛が抜け落ちると、手術が失敗したと勘違いする人もいますが、自毛植毛自体は高い成功率を誇っているので、あまり気にする必要はありません。

移植した細胞で伸びていた髪の毛が、元々退行期や休止期のヘアサイクルに入る時期だったとしたら、当然のように抜け落ちるものです。あるいは弱くなっていた毛髪であれば、抜けてしまうのも当然でしょう。むしろ、自毛植毛をしたら必ず1回は脱毛が起こると考えても良いくらいの頻度で起こります。抜け落ちた毛髪を隠したい場合は、周囲の髪の毛でカバーするか帽子をかぶる、あるいは増毛パウダーを使用して隠してしまう方法があります。



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